安い薬を投与して20歳若返る!?人間の寿命は120歳まである。

健康・アンチエイジング

イーマサウンドの松下先生から調律の受講をしている時に「人間の寿命は120歳だよ」と言われた事があります。気になっていたので調べてみました。

実際に長く生きる人は何が違うのか?

一言で言えば「免疫力」が違うと言う事です。僕もイーマサウンドを利用して「免疫力」をあげる調律をやっていますが本当に風邪をひきません。僕以外にも調律をしている人がいますがその人も本当に風邪をひかなくなりました。

病気をしなければ人間は寿命まで生きる事が出来る。

松下先生のおばあちゃんは90歳以上まで生きた人らしく自分の寿命が分かったのか、お通夜や葬儀の準備を全て自分でやって準備が終わったと同時に周りの人間に遺言を伝えてその場で亡くなったようです。

最高の健康寿命です。

特に日本は健康寿命の発展途上国です。長寿の国ですが健康寿命に関しては評価は低いです。世界は寿命をどう捉えているのか?120歳まで生きる研究をしているのか?

これを読む事であなたの健康寿命が延びたら最高です。

アメリカではこんな研究がされている。

日本でもノーベル賞をとる研究もされていますがアメリカって本当にいろんな研究をしています。これからある記事を紹介します。物凄く現実味のある研究なので是非ご覧下さい。

「寿命120歳」不老薬に現実味 実は安価な糖尿病薬 米で臨床試験許可

老化を防ぎ、寿命を延ばす効果があるとされる薬の臨床試験が、世界で初めて米国で来年から行われることになった。米食品医薬品局(FDA)が試験を承認したと、欧米メディアが1日までに報じた。

この薬は、すでに糖尿病の治療薬として広く使用されているもので、動物への投与で老化防止の効果が確認されたという。試験には米英の大学や研究機関などが参加。3000人のボランティアを募り、人間への効果を確認する。

参加する研究者は「人間の寿命が120歳に延びる」としており、古今東西多くの人々が追い求めてきた不老不死や若返りの夢が現実になるかもしれないと大きな注目を集めている。

細胞延命酵素を増やす

報道によると、アンチエイジング(老化防止)薬として臨床試験が行われるのは、1940年代から世界で広く使われている2型糖尿病の治療薬「メトホルミン」。腎臓病や多嚢胞性(たのうほうせい)卵巣症候群などにも効くとされ、1日当たりの投薬コストは日本円で約8円と安価だ。

今回の試験に参加する英国のカーディフ大学のベルギー人研究者らが昨年、この薬を回虫に投与したところ、加齢が遅れ、寿命が延びる効果が確認された。マウスへの投与でも寿命が40%延び、骨も丈夫になった。そこで定期的にメトホルミンを服用していた糖尿病患者について調べたところ、服用していなかった人より平均8年も長生きだったことが分かった。

原因分析の結果、メトホルミンには、生物の細胞を頑丈にし寿命を延ばすとされる酸素を細胞内で増やす効果があることが判明。

FDAが、老化防止薬としての人間への効果を調べるための臨床試験を許可した。

「70歳なら50歳の若さ」

「25年間、老化に関する研究を続けてきたが、老化防止薬の臨床試験など不可能だと思っていた」

試験に参加する米カリフォルニア州のバック加齢研究所のゴードン・リスゴー教授は、英紙デーリー・テレグラフなどの欧米メディアに感慨深げにこう語った。

投薬を受けるボランティアとして認知症やがん、心臓病を患っているか、そのリスクがある70~80歳の男女3000人の募集を開始。資金集めも進めている。

研究者は、投薬により人間の老化を20年程度遅らせる効果があるとみており、「100歳の人は寿命が120歳まで延び、70歳の人は50歳の若さと健康を手に入れられる」と主張。アルツハイマー病やパーキンソン病の進行を止める効果も期待できるとしている。

また、マウスで寿命が40%延びた効果が人間で再現された場合、その寿命が50%も延びる可能性があるという。

「がん克服より大きな恩恵」

リスゴー教授は「20年前まで老化は生物学的な謎だったが、われわれは今、何が起きているかについて理解し始めている」と指摘。「すべてのがんを克服したところで、人間の平均寿命は3年ほど延びるだけだが、老化を遅らせることができれば、(人類に)はるかに大きな恩恵をもたらすだろう」と訴えた。

臨床試験への注目度は高く、アンチエイジング研究分野で名を知られた米イリノイ大学シカゴ校のジェイ・オルシャンスキー博士は欧米メディアに「現代における最も重要な医療行為は、老化の速度を遅くすることだ」と指摘。「われわれはそれが可能であると信じ始めている」と語り、試験の成果に大きな期待を寄せた。

引用:SANKEI DIGITAL INC.

このシェア実は2015年なのです。現在もいろんな研究が行われています。実際にこの薬は日本でも販売されています。ただし、もう少し待ってみましょう。完全にリスクが無い状態になってから利用するのが良いと思います。

ただし、糖尿病の人は投与されているのでそんな人はアンチエージングの効果が出ているようです。

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アンチエージングの手法いろいろ

アンチエージングとは何か?

アンチエイジングとは抗加齢を意味します。

つまり、加齢を抑えると言う意味です。

加齢を分かりやすい言葉で言うと「老化」です。ではどんなところに「老化の進行要因」は出てくるでしょうか?大きくは4つに区分されます。

・紫外線などによる肌へのダメージ
・タンパク質の糖化
・活性酸素による肉体の酸化 (O2)
・ホルモン分泌の変化 
これらに対処するのは「食事」「運動」「ストレス」「睡眠」です。

食事

アンチエイジング効果のある栄養素はビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類です。僕は基本的にはサプリメントでとるようにすれば良いと思います。その事よりも大事な事は「とらない方が良い食事」を頭に入れておいた方が賢明だと思います。

それはコンビニ弁当などに含まれている「食品添加物」です。これはエイジングを進行させてしまうと言われています。頭に入れておきましょう。

運動

少し呼吸が上がるぐらいのウォーキング、自転車、ストレッチなどが良いとされています。激しい運動はエイジングを促進されてしまうので注意が必要です。ただ、外の運動で気をつけたいのは「排気ガス」と「紫外線」です。

また、運動は頻度を多くして価値があります。週に3日程度行う事は大事です。

ストレス

心身のストレスは活性酵素を生み出しエイジングを進行させてしまうと考えられています。ストレスの解消方法は大きく4つに区分されます。

  • 誰かといる方がストレス解消できるタイプ
  • 一人でいるほうがストレス解消できるタイプ
  • 家でゴロゴロしているとストレス解消できるタイプ
  • じっとしているとストレス解消できないタイプ

人によってストレス解消方法は異なります。是非自身で見つけて下さい。

睡眠

睡眠中はアンチエージングには欠かせない「成長ホルモン」が分泌されます。睡眠はしっかりとって下さい。寝室や布団も心が休まる環境で寝る事が大事です。

日常生活で行うアンチエージングは以上です。特にエージングが進行してしまう事は避けて無難ですので心がけるようにして下さい。

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「笑い」って素晴らしいアンチエイジング効果あります

知っている人もいると思いますが「笑い」には免疫力をあげる効果とアンチエージング効果があります。面白い記事があったのでシェアします。

「笑い」の健康法でアンチエイジング

40代・50代になると老化を気にする人が増えてくると言われます。見た目の「身体のライン崩れ」や「顔のしわやたるみ」を鏡で見て感じてくる人がほとんどです。

食からのインナービューティーに加え、精神的な面も視野に入れるとアンチエイジング(抗加齢・抗老化)に、より効果的です。

以前に新聞で発表された「笑い」の効果についてご紹介します。

<笑いの効果>
・内臓のジョギングと言われる位、適度な運動に匹敵
・自律神経の働きが安定
・ストレスを減少させる
・リラックス効果(右脳を活性化)
・疲労回復効果
・顔の表情筋を使うことで、筋肉の老化スピードを遅らせ若さを保つ(たるみ・顔太りを防ぐ)

私も記事を読んで以来、「笑うこと」を意識して過ごしています。大笑いした時には、皆さんも経験されたことがあると思いますが、笑い過ぎてお腹や頬が痛くなるのは、筋肉を使っているので筋力アップにつながっています。

毎日、実践するために朝起きたら鏡の前で、「3秒笑顔(^▽^)」から始めると習慣が見に付きリラックス効果があります。

また、「作り笑い」と「本当の笑い」は、精神的にもたらす効果は同じで気持ちがポジティブになりテンションも上がります。

職場で“ワッハッハ!”と声を上げて「笑い体操」を実践してみると、体操前とは顔の表情が変わりスッキリ!元気!ヤル気!といった、見た目にも直ぐ確認できる効果があって仕事の能率もグンと上がりました。

日常的に周りで「よく笑う人」って・・・・

そういえば健康的で若いなあ?! と感じたことはありませんか?

“笑う角にはアンチエイジング”ですね(^▽^)

今日も一日ニッコリ笑顔を心がけて過ごしましょう!

引用:FROM NOW

眉間にシワがよっている生き方よりも口角が上がっている生き方の方が良いと思います。人によって様々ですが僕は本当に「大好きなと自転車ツーリングしたり」、「大好きな人と旅行に行ったり」、「大好きな人とご飯を食べたり」とこんな過ごし方を出来ている事が幸せだと感じています。

今までの人生の中で「大好きな人」っていたのかな?

コミュニケーションの勉強をして実践していたら「大好きな人」が増えてきました。少なくても一緒に過ごしたいと思える人が増えてきました。

「私は一人で過ごすのが好き」

こんな人もいると思います。僕もそうでした。

「大好きな人達と過ごす事が出来る様になったらそんな事は言わなくなった」

僕は人生って何年生きたか?よりもどう生きたか?誰と生きたか?

その方が大事だと思っています。一緒に笑いましょう。

本コンテンツのまとめ

僕がアンチエージングに着目した理由は「長く生きたら生きた分だけ寂しい人」って増えている感じがしています。特に日本人はそんな感じがしています。

例えば「お金」「財産」「地位」を手にすると幸福感はあります。頑張って年収を上げれば嬉しいですし、案件が当たってお金が入れば確かに嬉しいです。ただし、すぐに他の人と比較してまたお金の欲求に走る。つまりこれらを求めてもWell beingの状態にはならない事は分かります。

もし、これを求めるなら「関係性」「価値観」「成長と貢献」によって生まれる継続的な幸福。これをウェルビーイングって言います。

引用kazublog  あわせて読んでおいて下さい。

僕は欲張りなのかも知れませんが「ウェルビーイング」な生き方そして長く生きる人生に出来たら良いと思っています。

僕のコミュニティの会員の女性に「寂しい人を無くす活動」してみない?

と提案しました。おそらくその女性は現段階では能力はないですがやれる強力な資質持っています。どんなコミュニティを主宰するか楽しみです。寿命が伸びれば延びるほど「寂しい人」が増えている感じを僕は持っています。

もし興味があれば一緒に学びましょう。そして笑いましょう。

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