2030年あなたのライフスタイルは強制的に変わります。準備大丈夫

2030年ごろから第4次産業革命が本格化します。もしかしたらコロナの影響で早まる可能性は大です。ただし、今のライフスタイル、ワークスタイルを絶対に変えないと思っている方には意味のない情報だと思います。

物凄いスピードでこれに対応する為に準備している人も結構な数いる事は絶対に知っておいて下さい。このコンテンツではあなたの未来が強制的にどうなって行くのかお伝えします。

第4次産業革命って何なのかを説明します
世の中は急速に変わっていく
仕事によってライフスタイルは左右される
本コンテンツまとめ

第4次産業革命って何なのかを説明します

第1次産業……農業・林業・水産業
第2次産業……鉱工業・製造業・建設業や電気ガス業
第3次産業……サービス・通信・小売り・金融や保険など。
（1次、2次に含まれないもの、無形の産業）
となっています。では第4次産業とはどんなものなのでしょうか？

第4次産業とは上記の産業分類の定義に入らない新しいものです。情報通信・医療・教育サービスなどの知識集約型の産業になります。特徴としては技術開発を中心とした産業であるため、物質やエネルギーの消費を伴わないことです。

中には分類の難しい産業もあり、今まで第3次産業に入っていた産業が大きく技術革新したことで新たな産業へと変化し、第4次産業に分類しなおされるケースもあります。

第4次産業革命とは？

一般的にはIoTやAI（人工知能）を用いることで起こる製造業の革新と言われています。
※IoTはInternet of Thingsの略で、日本語で「モノのインターネット」と呼ばれています。

これは、あらゆるモノがインターネットと繋がり、情報交換をすることで相互に制御するシステムです。日本でも国がIoTの普及に取り組んでいます。

実はここで大事な事は「イメージ」ではなくもう実際に進んでいる国家プロジェクトになっていると言う事です。つまりあなたはこの仕組みの中でライフスタイル、ワークスタイルを構築する可能性もあると言う事になると思います。；

人工知能を搭載したコンピューターが自分で判断し動くシステムが確立できるようになります。その結果、製造業のさらなるデジタル化・システム化が大きく進むと思います。

インダストリー4.0

第4次産業革命と同意義の言葉として「インダストリー4.0」と言う言葉も良く耳にする人も多くなってきたと思います。

「インダストリー4.0」という用語は、I4.0や単にI4と短縮されることもあり、製造業のコンピュータ化を促進するドイツ連邦政府のハイテク戦略の中のプロジェクトに由来する。
ドイツ工学アカデミー（英語版）と連邦教育科学省が2011年に発表した「インダストリー4.0」の用語は、同年のハノーファー・メッセで表舞台に取り上げられる。2012年10月、インダストリー4.0の作業部会はドイツ連邦政府にインダストリー4.0実現の勧告を提出した。この作業部会のメンバーは、インダストリー4.0の背景となる創始者および原動力として認識されている。
2013年4月8日のハノーファー・メッセで、インダストリー4.0作業部会の最終報告が発表された。この作業部会はシーグフリード・ダイス（ロバート・ボッシュ）とヘニング・カガーマン（ドイツ工学アカデミー）が部会長を務めた。
インダストリー4.0の原則は複数企業が取り組みを行っているため、たまに呼び名を変えられることがある。例えば、航空宇宙部品メーカーのメギット PLC（英語版）は自社のインダストリー 4.0調査プロジェクトM4をブランド化している。
「ロードマップ」は、産業内においてどんな行為を達成させる必要があるのか、誰がいつそれらを作る必要があるかを、誰もが個々の動きで直接実現させることを可能にするものである。
このロードマップ方式は事業計画に落とし込まれて、付随する各形成段階における活動の特性を位置付ける。国際化した世界を考えると、組織の持続可能な競争力を確保できる開発戦略を実現するニーズが主要な課題となる。
このテーマにおいてインダストリー4.0のロードマップは、組織の競争力を高めるべく視覚的に描かれた明確な道程としての役割を与えられている。
引用：wikipedia

この取り組みは2013年頃から先進国で始められ日本でも国をあげてこれに取り組んでいます。ロボット戦争などとも言われて各国で技術革新の競争が始まっています。

そんな中で日本はどう変わるのか？

日本の社会・教育が変わります

先述したように日本政府はIoTの普及を目指しています。IoTが普及すると、社会や教育が大きく変化して行く事は間違いありません。そんな中、これに関わる人間の人材不足も問題となっています。つまり社会で求めらるスキルになると思われます。

※loT :「Internet of Things」の略です。直訳すると「モノのインターネット」と訳します。パソコンやスマホなどの情報通信機器に限らず、すべての「モノ」がインターネットにつながることで、皆さんの生活やビジネスが根底から変わると言う事です。

この現象についてはもう実感している人は多くいると思います。

これから社会で活動したり、仕事したり、生活する中で新しいスキル（技術）を持たないと生きて行くのに難しい時代になりそうです。「モノ」はインターネットに繋がります。

文部科学省が推進するアクティブラーニングの導入。子供のうちからロボットやIT技術に触れて「自分で学ぶ力」を養う新しい時代の教育方法といえるSTEM教育（Science・Technology・Engineering・Mathematics）。小学校でのプログラミング教育。

世界の国でこのような教育が促進されています。

アクティヴラーニングについて

ここでは簡単に説明しておきます。簡単に説明するだけで賢明な人はピンとくるはずです。「今のままでは未来が不安」と思う人もいるかと思います。

様々な学習をすると思いますが学習した際の定着率は手法によって異なります。

学習手法	学習定着率
①講義	5%
②読書	10％
③視聴覚	20%
④実演説明	30%
⑤グループ討論	50%
⑥自ら体験する	75%
⑦他者に教える	90%

この⑤⑥⑦をアクティヴラーニングと言っています。簡単に言うと体感形式の学習です。僕もセミナーする時にワークで体感形式の学習を入れますが確かに効果は高いです。

なのでオンラインでやるセミナーは僕は実際にはやった事がありません。効果は半減すると思います。

欧米先進国では当たり前にやっている手法です。

ちょっとプログラミングぐらい勉強しておこうかな？と思う方は良いの選んでおきました。興味がある人は是非チェックしておいて下さい。

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世の中は急速に変わっていく

教育が本来の目的にフォーカスすると意味のあるものになります。僕は学校での学びはあんまり社会に出てからは役に立っている感じがしません。ただし、第4次産業に対応した学校教育はおそらく上手く行きそうです。それは国が目指す未来だからです。当然助成金や雇用促進なども国主体で行われる事は想定されます。

そこで第1次から第3次作業で働く人はどうなるか？

基本的に何も変わりません。ただし、あなたに質問します。

あなたは将来性がある仕事と無い仕事どちらを選択しますか？

あなたは生産性の高い仕事と低い仕事どちらを選択しますか？

僕なら将来性があって生産性の高い仕事をしたいです。

他にも僕は起業をサポートする専門家を養成もしていますが彼らに僕が言うのはこんな話です。

「もし、あなたが起業者に仕事を提案するなら設備投資がかからないビジネスであり、そこに存在しなくても良い商売で、確からしく売上が発生する仕事を提案しなさい」

つまり、成功する仕事ではなく倒産しない仕事を提案するべきと教えています。どちらにしても設備投資をして存在する事で給料を得て確からしく売上が発生しない仕事は資本力勝負なので大手企業に向く仕事になりそうです。（広告・マスのご利益）

同じIT企業に勤めてもテレワーク主体のマルチジョブで働く人と会社に出勤して働く人は全く違う仕事をしていると言う事です。

同じ美容室を経営していても経営だけするのとプレイイングマネジャーは全く違う仕事をしていると言う事です。

また生産性が低い仕事は従業員に給料も払えないし、自分の給料も取れるか分からないので確実に不人気業種になると思います。不人気業種になると人の採用も売上の安定化も厳しいと思います。

仕事によってライフスタイルは左右される

これは僕があえて言わなくても理解している人は多くいると思います。例えばサラリーマンであれば転職したり、独立して起業したりする事をあまり日本人は好みません。

●転職回数別！年収高いランキング
１位　転職１回！　　２位　転職なし　　３位　転職２回

つまり、１度転職した方が、年収が高くなる可能性が高い。だが、回数を重ねると、低くなる可能性が高い。世の中、なかなか厳しいものだとこんなところでも感じてしまう。●転職すると年収が上がりやすい業界は、コレだ！
上がりやすい業種：コンサルティング・インターネット関連・ソフトウェア関連・金融・流通・人材関連

もちろんこの業種以外でも、転職で年収が上がる可能性は十分にある。ただこの業界にいる人を見てみると、転職したことのある人の方が、年収が高い場合が多かった。●勤務先の従業員数が１０００名以下の場合は、転職した方が年収が高い！
従業員数に着目して調べてみると、１０００名以下の会社の場合は、転職した場合の方が年収は高い傾向がある。逆を言えば、大企業に勤めている人の場合は、転職しない方が、年収が高くなりやすい。勤続年数が長くなればなるほど、年収が高くなりやすいということだろうか。なんだか納得できる結果である気がしてしまう。●部長職までは転職していない人の方が年収が高い！
役職別に見てみると、部長職までは、転職していない方が年収は高い傾向がある。しかし、取締役以上では、転職経験がある方が、年収が高い傾向があった。取締役以上になる人は、それなりにいろいろな会社での経験が必要だということか。
引用：TYPE

上記のデータはあくまでもサラリーマンです。

僕の予測ですが業種にも寄りますが個人や中小企業の経営者は基本的に新しいビジネスで起業すると思います。特に歳をとるとリスクが発生するビジネス、生産性が低いビジネスで働いている人、経営している人は間違いなくいずれ「ヤバイ」と気がつくはずです。

それは収入と言うよりもライフスタイルが貧しいものになるからです。

僕は55歳ですが40歳ぐらいから徐々にプラベートの時間を多くしてそこの時間を充実させたライフスタイル、ワークスタイルにシフトさせてきました。

でも今やって思うのは1年あれば確実にシフト出来ると思います。やはり家族もいたり住宅ローンがあったりするとシフトするのは流石に慎重になります。ただ今になってわかる事はシフトしていなかったら今頃は仕事は無いと断言できます。

だから僕から言えるのは「時代は知らないうちに確実に進化している」と言う事です。どんなに嫌いな仕事でもやらないといけない時はあると言う事です。ただし、理屈がわかってくると自分が楽しくやれる仕事にシフト出来るので今やっている仕事に固執なんてしなくても良いと思います。

もう時間も無いのでシフトする人は早めで賢明です。僕のコミュニティではまさに今が一番会員が転換している時なのであえてシェアしています。

本コンテンツまとめ

グローバル化によって１つの目的を達成する為に国々が協調して行う事も多くなってきました。日本だけとか個人だけと主張しても何にも出来ない時代になってきました。

ただし、僕が思うのは仕事だけの人生は面白く無いと思っています。人間は体感する為に生まれてきます。仕事意外で体感して感動したり、思い出になったり、人生が変わったりするのは人生の面白さを教えてくれます。

僕も一時は遊んでいる場合じゃ無いと思っていた時期もありました。僕も相当働いた人間の一人なので仕事以外の事に取り組んだら仕事ばかりやってて「しまった！」と思いました。

これからの時代は新しく教育された子供達が日本を世界を作って行きます。僕らが出来るのはニッチな分野に対しての専門家です。中にはつくる側になる為に再勉強してシフトする人もいるかも知れません。

僕はこの分野に対してはあなたより専門家です。だから2,000年頃まではチャレンジして仕事をシフトするのはリスクになる人も確かにいました。

現在はこう言えます。

「あなたの仕事ってリスクでは無いですか？」

世の中の環境が変わりすぎました。ただしフォーカスしているのが自身の仕事だけみて世の中の変わりを学べていないと裸の王様現象になっている個人・中小企業の経営者もいます。

だから自分の仕事は自分では分からないはずなので自分で決めないで下さい。少なくても僕はあなたがどんな仕事をしたら良いか2から3時間頂けたら確実に分かります。

どちらにしても確実にいずれ分かりますので手遅れにならないように気をつけて下さい。