Ai・ロボット時代になぜコミュニケーションスキルが必要なのか?

hito no koto 未来年表

未来年表を見ると必ず書いてあります。Ai・ロボット時代を豊かに生きる人は「コミュニケーションスキル」を持った人。

これを読んでコミュニケーションの学びを始めた人は相当数いるはずです。

ただし、なぜ必要なのか?などの詳しい内容は書いていないのです。

それは現在「豊かな人生」をおくっている人には当たり前の事だからです。

では一般の人には何だか理解出来ないですよね?

今回は相当重要なシェアですが特別にこの内容を公開したいと思います。

コミュニケーションは何の為に学ぶのか?

僕は実際にはコミュニケーションを学ぶ前は「コミュニケーションは結構出来る方だと思っていた」ので50歳を過ぎてから学びました。

その時の感想は「しまった」と言う感じでした。

もっと早く知る事が出来たら良かったと思います。僕が実際に学んだのは「アンソニーロビンズ」の
教えでしたが一言で言うと「僕が知っていた世界と逆の事を教えている」と率直に思いました。

ルールに拘束された人生からの開放

なので最初は違和感がおそらくあると思うのですが全てがサイエンスなのです。僕も現在ヒューマンサイエンティストをしていますが本当にこれを知れなかったらヒューマンサイエンティストとは名乗れなかったと思います。

そこで分かった事は「ルールはメリットもデメリットもある」と言う事です。つまりルールを決めたら多くの人は遵守します。ただし遵守した先の結果は自己責任なのです。

ルールは基本的に決めた人が得や利を受けます。

また「ルール」は状況によって変わります。

例えば入社した時は「退職金」があった会社に勤めていたら途中で無くなったり、国の税金が上がったり、最低賃金が上がったりする事も同じです。

そこで、このルールは誰がつくるか?

それは国の場合は国会議員がつくりますが企業やコミュニティでは社長や主宰者がつくります。こんな人達を総称して「リーダー」と呼びます。

世の中には大きく分けると「リーダー」と「フォロワー」しかいません。

つまりリーダーはルールをつくる人。フォロワーはルールを守る人。

では「ルール」って何かと言えば「言動を制御・拘束されるもの」となります。

あともう1つ大事な事があります。

「リミッティングビリーフ」です。

自分の行動にブレーキをかけてしまう自分自身で勝手に思い込んでいるルールです。ここまで読むと賢明な人は分かると思いますが自分が誰からも拘束されない事を学ぶのがコミュニケーションの学びなのです。

もし、あなたが誰からも拘束されない状態になったら、あなたの人生はそれだけで「自由度」が増します。法律にかからない範囲で自由に生きて行く事が出来ます。

最近、芸能事務所にいたタレントがYoutuberになるケースが多いですが「拘束」されないからなのです。実際に僕が思っているのは少なくてもAiとかロボットが生産活動の中心になると人間では実現できない次元で実施されるはずです。

「何もしなくても何でも知れる」

状態になります。であれば、資本家はビジネスをする際はこんなフローで経営意匠を組むはずなのです。どんな経営意匠かと言えば?

「資本家→運営社長→Aiコンサルタント→Ai管理職→ロボット・低賃金労働する人間」となる可能性が高いと思います。

実は僕の娘は大学3年生なのですが基本的に僕自身は就職のアドバイスに困っています。それは確実に無くなるであろう仕事をしている会社が多すぎるからなのです。

日本の学校は社長の言う事を聞いて「労働」する人間を養成するようになっているので相当未来に対して「豊か」を求めるのはギャップがあります。

僕がもし大学生だったら大阪大学に行ってロボットつくる事を学んでいるかも知れません。あなたも知っていると思いますが教授はロボットをつくるのには「心理学」「哲学」の学びが重要と言っているし、人間らしい営みをおくるには「コミュニケーションスキル」が大事と言っています。

もし、世の中に現存する人間の大半が「コミュニケーションスキル」に長けていたら、おそらくルールって殆どいらないし、拘束する必要もない。

争い、競争、戦争なども起きないと思う。完全にFor youな世界が出来ます。Aiが人間を豊かにする情報を出して行くなら世の中は平和になると思います。

「相手の世界に理解と敬意」

こんな考えがコミュニケーションの学びにはあります。

僕の不思議な過去

僕の過去って僕に誰かが何かを教えようと思って出来ている感じがしてます。

そんな事を40歳をすぎると凄く分かってきます。

僕は小学校・中学校全学年で学級委員長をしています。普通は学級委員長って「勉強」が出来る人がやっているケースが多いのですが僕は「中」ぐらいの成績なのでいつも思っていました。

なぜ僕はいつも学級委員長に推薦されるのだろう?

大学卒業して就職しても1年目で数十人の部下を持ち、2年目では何百人もの部下を持ち、27歳で数千人の部下を持っていました。

20歳代後半の課題は「リーダー育成」でした。

そして30歳で独立してコンサルティングファームの理事や大手基幹産業のコンサルティングや現在でもこれから皆さんが知るであろう「危機管理のプラットホーム」のプロジェクトチームメンバー参加のオファーを頂きました。

とにかく、ずっと意図もしていないのに「リーダー」なのです。

繰り返しますが、いつも意図もしていないのにリーダーなのです。

つまり、「リーダー養成」出来ないリーダーでした。

そんな事もあってリーダーってどんな要素を持っている必要があるのかを30年ぐらい考えているんです。他の専門家がシェアする内容をみても全く響きません。

ただ1つ分かる事は「情報発信」出来ない人はリーダーしても必ず失速します。

これは痛感しているのです。リーダー養成した際にこれが出来ない人は部下やフォロワーから「不満」が出ます。人をひく力がないからです。

人をひく力の根源は「情報発信」だと思っています。

僕はもしリーダーになって行きたいと思うのなら「情報発信」しなさいと教えます。なぜリーダーになるのかと言えば「周りからの拘束」が少ないからです。

フォロワーはルールで固められてリーダーから拘束されます。

あと僕が結構大事だと思っているのはリーダーの近くに行く事を考えてワークスタイルを組みます。例えば会える機会があればリスケしてでも会うようにします。

そしてリーダーのニーズを埋める事だけに専念します。

つまり、相手のニーズを知る事が出来る能力

これが必要になってきます。

小学校の頃からこんな能力は長けていました。僕の過去はこんな事を僕に教えてくれました。

新しい時代のリーダー達

今のリーダーって産業化時代に作られたリーダーばかりです。若しくはそんな時代にやり方から生まれたリーダーなのです。「会社で社長をする」と言う事自体はあくまでも役割であってリーダーとしてのスキルがある訳ではない。

では新しい時代のリーダーってどんなスキルを持っているのでしょうか?

①最低でも生まれてきた意味、役割は絶対に知っていて「ライフスタイル」「ワークスタイル」が具現化出来るスキル。

②人の為になる情報発信を行ってSNS等でシェアされるスキル。

③相手のニーズを知ってニーズを埋める行動が出来るスキル。

つまり今でも現存する人間はいると言う事です。

実はこのスキルはコミュニケーションの学びで全て得られる事がOurboatを作って運営して実感で分かりました。自分で言うのも変ですが物凄いコミュニティになってしまいました。

僕もサラリーマン時代に社長の側近だった時代に経験した事があります。

僕が一番リーダーとして能力が開花した時は「社長のニーズ」を埋めていた時でした。ニーズを埋めるって信頼関係を構築しないとニーズを知る段階まで行きませんので結構な労力がかかります。

ただ、僕にとって社長って大切な人なのですが時には僕の考えと合わなくてぶつかる時やふてくされる時もありました。

そんな時は部下に対しての僕自身の影響力ってなぜか下がりました。

「あなたは自身の上席のニーズを埋められない人間があえて部下や下の人のニーズを埋めようとすると思いますか?」

これはマネジメントの原則です。

僕はコミュニケーションを学んでサイエンスとして「ニーズ」を埋めると言う具体的なワードを用いて説明する事が出来るようになりました。

僕の人生は全てリーダーになる時は推薦で決められている。

僕は知らないうちにリーダーや僕の周りのニーズを埋める人、つまり、その人の「味方」としてニーズを埋めていました。

現在Ourboatでは会員の中から「有志」を募ってセミナー幹事をして頂いています。でも人間っておもしろいのです。「幹事をやって会員のニーズを埋めようとする人」と「僕のニーズを埋めようとする人」がいます。

勘の良い人は分かると思いますが「会員のニーズ」を埋めるのは僕の役割です。下手に会員のニーズを埋めようとすると上司みたいになって嫌われるだけです。

スキルをしっかり持ったリーダーはAi・ロボット時代が来ても必要なはずなのです。こんな人は間違いなく世の中の中心になります。

僕が良いと思っているのはこのスキルは獲得までの期間には個人差はありますが誰でも確実に獲得出来る点です。教えている僕が言うのですから間違いありません。

もしコミュニケーション能力を上げたいのなら行動する事です。

コミュニケーションのスキルが上がったあなたは確実にあなたに対して求めて来た人をハッピーにして行きます。そしてあなたは自分が理想とするライフスタイルにどんどん近づいて行きます。僕はこれを体感しています。

だから学ぶなら、Ai ロボット時代が来る前に行動して学ぶ事をすすめているのです。

現在はセミナーやコミュニティ参加する人は自粛ムードなので自粛している人が多くなっていると思います。ただし、主宰者が行っているなら参加して賢明です。

なぜかを説明します。

「ソーシャルディスタンス」っていつまであなたは続くと思いますか?

2025年には「ドライバー」と言う仕事が無くなると言われている時代をむかえます。2030年には現存する47%の仕事が無くなると言われています。

あなたが行っている仕事が無くなる可能性は非常に高いです。

そう思っていて自分の仕事が無くなったら自分が準備している事にシフト出来ればオッケーですが準備していないで無くなったら本当に酷いと思いませんか?

もう既にコミュニケーションのスキルを持っている人はオッケーです。これを得れたと思ったら何でも良いのでリーダーかリーダーのエージェントをしてみて下さい。

もし、エージェントになったらリーダーのニーズを埋めてみて下さい。これでしかリーダーになる為のトレーニングは出来ません。

間も無く来る新しい時代は

「リーダー」「リーダーのエージェント」「単純作業の労働者」「収益を求めないニッチな仕事」

この4種類のうちコミュニケーションを学ばない出来ないのは「リーダー」「リーダーのエージェント」です。

今はお金でリーダーになれますが間も無く来る社会は「金持ち < 貢献」となるからです。世の中や人の為になるには相手のニーズが分からないと話になりません。そんなリーダーはクビになります。

本コンテンツのまとめ

あなたもコミュニケーションスキルを持って「リーダー」やってみて下さい。そして周りの人から、憧れのライフスタイルを生きてください。

ほぼ確定だと思いますが未来はお金持ちは憧れの存在になりません。

そして推測ですがお金持ちになりたい人は「世の中に対しての貢献度」で決まると思います。

価値観が大きく変わるのでコミュニケーションスキルが低い人は世の中に貢献出来ないと思います。

学校で学んでいる暗記勉強はもう既に意味を無くしています。

そして、社会が変わる時に「学べていない人」は世の中から落ちこぼれます。

だから、これを読むあなたは時代が変わっても変わらなくても必須のコミュニケーションスキルをアップして頂ければと思います。

特に「主婦」「サラリーマン」の人には学んで欲しいです。

なぜコミュニケーションを学ぶかは分かりましたか?

「あなたの仕事が無くなるからです。」

僕は今の自分の仕事が無くなると思うから準備しているだけです。

タイトルとURLをコピーしました