人間にとって「恋愛」の感情が芽生えるってとても大切な事です。せっかくなら「付き合いたい」と思う人は大勢いると思います。ただ多くの人は「片思いレベル」で終わってしまう。
僕は「大好きな人」と人生の大切な1コマを過ごすってかけがえの無い事だと思っています。
あなたは恋愛に対して臆病になっていませんか?
もっと自分に素直に生きてみませんか?
人間は自分に素直に生きないと知らず知らずのうちに自分に対して罪悪感を持ちます。そうすると本来持っているエネルギーが発揮出来ません。
日本では芸能人の不倫問題が週刊誌を騒がしますがそれによって離婚して金銭的な問題に発生する事はあるかもしれません。ただし、僕の周りにはバツ1、バツ2の人が結構いますがやっぱり魅力的な人が多いです。つまり恋愛した人達と言う事です。
勿論「不倫」を推奨している訳ではありません。
なぜ僕がこのような話をしているかと言えば「恋愛エネルギー」の存在を知って欲しいからです。よく恋をすると「綺麗になった」とか「キラキラしてる」「明るくなった」「積極的になった」など恋をしている人を見るとそう感じる事があると思います。
つまり、あなたも恋愛したら「いい感じ」になる訳です。
今回は恋愛のエネルギーについて勉強して頂きます。そしてそのメカニズムを知って「恋愛通」になって頂きます。ではスタートです。
人間は好きな人に出逢う為に生まれてくる
人間は好きな人が出来るとなんとも言えない幸福感に包まれます。この事からも恐らく人生の中で一番感情が盛り上がる時かも知れません。
「この人と一緒に過ごせたら良いな」
と思う訳です。ただし、正確に表現すると「あの人と一緒に同じ景色がみてみたい」と思う訳です。どう言う事かと言えば、、、
「同じ景色を好きな人と見るのと一人で見るのは違う事をなぜか知っているから」
なのです。これは本能的なもので誰かに教えてもらった事でも無いのに知っている訳です。あなたがもし恋愛経験があるなら理解出来ると思います。
これは比較の原則ですが他に好きな人が出来るとこのエネルギーはその相手とは無くなり。他に出来た好きな人とこのエネルギーが得たくなります。これが不倫だったりします。
人間は6つの欲求を満たす為に生きています。6ヒューマンニーズと言われていますが様々な欲求で好きな人と一緒にいたいと思う訳です。(恐らくこの場合は「愛つながり」「安定感」、人によっては「重要感」「不安定感」の欲求も満たされるかも知れません)
一度に多くの欲求が満たされるモノは人間は大好物なので口には出さなくても深層心理では殆どの人間は人間科学的には恋愛がしたくてたまらないと思っているはずです。
恋愛はそれだけ多くのニーズを満たすのです。
そう考えると「人間は好きな人に出逢う為に生まれてくる」と言うのは腑に落ちるのではないでしょうか? なるほどの話です。
人間は人から愛されると自己エネルギーが上がっていく
恋愛って基本的に相手の事を愛していますよね?
逆に、「愛されているかって?」気になりますよね?
これは根本的なニーズ、つまり欲求なのです。特に恋愛ではこれが非常に顕著に現れます。それは「比較」の感情が生まれるからです。これは「安心」する為の欲求なのです。
つまり
「私だけ愛して欲しい」
と単純に思う訳です。一緒に「時間共有」するだけで浴びれる得体の知れないエネルギーをずっと浴びたいと思っているのです。もし「私だけを愛してくれている」のなら安心しますよね?
こんな感情を恋愛の場合は持って過ごしているのです。
これは基本的にはお互いにそう思っているのです。つまり、自分の愛情が伝わらなくなると相手は他にこの得体の知れないエネルギーを求めるようになります。
だって自己エネルギー下がりませんか?
つまり、相手から愛されると自己エネルギーが上がる訳です。その状態でデートしたり、映画をみたり、旅行に行ったりしていたら流石にどんな人でも映る景色は超素敵に見えるはずです。
自己エネルギーをあげる方法で一番簡単なのは?
「他人から愛される事」です。
勿論世界中にたった1人でも構いません。逆に「他人から嫌われたら」人によっては自殺する人もいる訳です。それだけ愛されるって欲しい欲求なのです。
では「人から愛される学び」とか「人を愛する学び」をあなたは受けた事がありますか?
これを伝えたくて僕は「コミュニケーション」を教えています。これを分からずにいくら金持ちになっても人生なんて少しも楽しいはずがないのです。
これを読むあなたは是非「人気」のある人間になって下さい。少しここを勉強してみましょうか?
人間は目に見えない所を勉強しないといけない
少し面白い話をしますね?
教育、社会的地位、名声、人を支配したり利用したりしようとする力、そして魅力的な肉体や財産などの様々な所有物、それら私たちが失うことを恐れる一切のも のは、外側のパワーのシンボルである。外側のパワーには、怒りや敵意、恨みなどの衝動が付着する。
付着するのなら生きていて楽しい人生はおくれない。
引用:「魂との対話」の紹介文より
確かにそうなのです。僕は超確信しました。
簡単に言うと「誰より上とか誰より下」と考えて生きている人は「不幸」になる可能性が大です。逆に凄い地位がある人でもこの「比較」しない人は何も付着していないのです。
日本は圧倒的な「比較社会」なので殆どの人が子供の頃から「比較」する両親に育てられています。従って当たり前に持っています。
「あなたの相手も比較さん」だったりする訳です。
非常に怖い事なのですが全ての人間が基本嫌われる要素のみ持って生きているのです。そんな中で生きていて「愛される」「好かれる」って非常に快楽に近い喜びがあるのです。
多くの子供は学校で「好かれる」のではなく「嫌われないように」生きています。でも恋愛は全く違う環境(好かれる)に連れてってくれる魔法の空間のようなものなのです。
ここで皆さんに知って頂きたい事は「愛された事実」より「愛した事実」の方が尊いと言う事です。例え恋が壊れてもあなたが「愛した事実」はそこに残ります。
結局、「他人から愛される人は他人を愛せる人」これにつきます。
いくら容姿が淡麗でも、いくらお金を持っていても、結局愛されるのは他人を愛した人。
これは過去の偉人をみてもすぐに分かります。
少し恋愛の話題とは離れますが僕はここは絶対に忘れません。特にコミュニティ運営や教育をしますのでメンバーを愛する事は絶対に忘れないようしています。それによって「付着」が外れます。
コミュニケーションはラポールを築く所から始まる
ラポールとはフランス語で「架け橋」と言う意味です。心理療法の世界では信頼関係を構築する方法として存在しています。この構築方法は「共通点」を作るのが最も早くラポールを築ける方法だと思います。
その手法で「ペーシング」と言うものがあります。これは相手の「真似」をする手法です「相手の仕草に合わせる」「相手の声の調子を合わせる」「相手が使っている言葉を盛り込みながら会話をする」このような事をして行くと共通点が生まれてきます。
人は自分と共通点がある人には、心が開放的になり、親しみを感じます。
良好な関係の二人は、同じ動作をする傾向が高くなります
つまり、「共通点」がある事で人間が人間を好きになります。
「人間は同じものを良しとする」
同様に初めから趣味が同じ、同郷が同じ、高校が同じ、持っているギターが同じなどなどこんな共通点を持っていたら仲良くなります。恋愛も全く一緒で「共通点で仲良く」なります。
「類は友を呼ぶ」
まさにこの事なのです。
技術的なフロートしては
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ペーシング
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ラポール
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リーディング
【キャリブレーション】
相手を観察する事。
【ペーシング】
ラポールを築く為に言葉、動作などを真似して合わせて行く事。
【ラポール】
相手との親近感や安心感、また無意識の深いレベルでの信頼関係の事。
【リーディング】
あなたのコミュニケーションの目的に向かって話をリードする事。
もし、あなたに好きな人が出来たらまず初めにするべきは良く相手を観察してラポールを築く事です。でもいきなりラポールと言われても困る人もいると思います。
ただし、これが出来たら本当に仲良くなっておまけに信頼関係までつくれます。
「仲の良い夫婦が似てくる」のはこのせいです。
僕もペーシングのワークをやりましたがものまねだと相手に嫌悪感を与えます。なのでOJTやワークなどの実戦で学ぶ事をお勧めします。
ペーシングの中にも区分されていて、動作がミラーリング、声がマッチングと言う技法で行います。まあペーシングで覚えておけばオッケーです。
他にはバックトラッキングと言う技法があります。これは「オウム返使」です。
・パソコンのスキル本当に持たないとダメですね
・温泉に行ったんですね