コロナ前とコロナ後では書く内容は当たり前のように変わります。
僕の仕事は人間科学に基づいて主宰コミュニティの会員の未来をつくる事です。またやがて出会う人の未来をつくる事です。
あなたはなぜこれを読んでいるか?
おそらく未来が見えないからだと思います。実は世界中の誰一人どんな未来がくるか分からないのです。それはイデオロギーが満足行くもので無くなったからです。
ファシズムから社会主義、そして資本主義が最も良いと多くの人が考えていたのですがリーマンショック以降は資本主義に対して懐疑的な考えを持つ人も増えてきました。
今世界は「何を信じて生きて行けば良いのか?」政治家も分からないのです。つまり政策もリーダーシップも出せない状態にあると言っても間違いありません。
そして優秀な科学者が世の中をつくって行きます。Aiや5G、ロボット、ブロックチェーンなどもそうです。これらを知る政治家はいません。なので政治主導は無理なのです。
科学者も個々に専門があるので全ては分からない。
未来の不透明感を感じながら多くの人間は生きているのです。
世界の先進国をみてもこれほど少子高齢化が進んだ国は日本しかありません。巷では「老人破産」「定年破産」「老人のホームレス化」と悲しい言葉が飛び交っています。
コロナでの自粛の最中でも年金受給年齢の引上げ案を一生懸命国会でやっている訳です。今の30歳代、40歳代、50歳代はもっと大変な未来が来そうです。
ただし解決策はあります。
人間科学の観点から僕なりの見解を3つシェア出来ればと思います。
楽しい事を見つけてはじめる
「楽しい事を見つけてはじめる」これを意外に出来ません。多くの日本人は仕事をして、ある程度の余裕があってはじめて趣味だったり習い事だったり旅行とかをします。
実際に日本人はどんな評価を受け、どう思われているのか?
国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)は3月20日、2020年版の「世界幸福度報告書」を発行し、世界幸福度ランキングを発表した。首位は3年連続でフィンランド。日本は2018年の54位、2019年の58位からさらに4位後退し、62位だった。
世界報告度ランキングは、2012年に第1回が発表され、今年が7回目。今年は153カ国・地域が対象となった。同ランキングは、対象国で実施した世論調査をもとに、自分の幸福度が0から10の10段階で自己評価した主観の平均。その結果を、「一人当たりGDP」「健康的な平均寿命」「困ったときに助けてくれる友達・親族はいるかとの二元回答」「人生で何をするか選択の自由があるかとの二元回答」「GDPにおける寄付実施者の度合い」「政府機関に腐敗は萬栄しているかの二元回答「昨日楽しかったかどうかの自己認知の度合い」「機能楽しくなかったかの自己認知の度合い」の6つの説明変数で回帰分析し、寄与度も分析した。
世界幸福度ランキング2020
- フィンランド
- デンマーク
- スイス
- アイスランド
- ノルウェー
- オランダ
- スウェーデン
- ニュージランド
- オーストリア
- ルクセンブルク
- カナダ
- オーストラリア
- 英国
- イスラエル
- コスタリカ
- アイルランド
- ドイツ
- 米国
- チェコ
- ベルギー
首位は3年連続でフィンランド。また上位はほぼ北欧諸国が独占した。G7諸国では、カナダ11位、英国13位、ドイツ17位、米国18位、フランス24位、イタリア30位。一方、日本は62位だった。他のアジア諸国では、台湾25位、サウジアラビア27位、シンガポール31位、フィリピン52位、タイ54位、韓国61位、香港78位、中国94位だった。最下位はアフガニスタン。
日本で評価が低い項目が「寛容さ」と「主観満足度」。寛容さは1ヶ月以内に寄付をしたかが設問になっており、寄付文化の薄い日本では加点しにくい。一方主観満足度は、日本は非常に低い。こちらは、人生評価において楽しいか、辛いかという主観質問への回答。日本は、主観レベルが非常に低いことがわかる
出典:サステナビリティ・ESG投資 ニュースサイト
日本人の多くは「人生は辛い」と評している。つまり毎日が「辛い」と言う事です。もう1つの問題はここ数年毎年順位を下げていると言う事です。
イギリスのオンライン新聞「インディペンデント」が調査した結果によると
「50歳以上が人生で一番楽しい」
• 自分自身が肉体的に実年齢より4歳若く、精神年齢では10歳若いと感じている。
• 77歳まで老いを感じることはないと予想していて、84歳までは生きると思っている。• 5人に1人が・5人に1人が新しい言語を習うための旅行を計画している。
• 10人に1人が楽器を習うことに興味がある。引用:タビジン
日本人は歳をとるほどに辛くなっていくようです。楽しく生きる工夫が必要だと思っています。一番の問題は、、、
「余裕が出来たら」の前に「楽しい人生をおくりたいのか?おくりたくないのか?」
もし、あなたが楽しい人生をおくりたいと思うならお金がなくても十分に楽しい人生はおくれます。
「人間はフォーカスしないものは無いものとする」
少なくてもあなたが「幸せ」とか「楽しい事」にフォーカスしない限り、あなたが「幸せ」を感じたり、「楽しい事」を始めたりする事はありません。
あなたがどんな人生を生きるかはあなたしか決める事は出来ません。
何でも良いので自分が楽しいもの始めてみて下さい。それだけで楽しい事にフォーカスする習慣がつきます。特に未経験のものは非常に良いです。
コミュニケーションを学ぶとライフスタイルは格段に良くなる
実は僕も40歳後半までビビって楽しい事、やりたい事を出来なかった人間です。意味なく自分に「仕事」をフォーカスさせて「忙しい」と言い訳をして何もしない自分を正当化していました。
私には当時大学生の娘がいたのですが格段に僕よりライフスタイルは豊かでした。僕は学生の頃、普通に思っていました。
とです。でも娘はこう言いました。
「大人って大変だね」「結婚って大変だね」
話が長くなるので割愛しますが50歳を過ぎて僕はコミュニケーションを学ぶことにしました。僕は仕事柄コミュニケーションは得意だと思っていました。
でも僕の思っていたコミュニケーションとは全く違うものでした。
何点かシェアすると
・人生を楽しむ事を許しました。
・僕自身が何ものなのか?分かりました。
・他人をコントロールするより自分をコントロールする方が簡単。
・自分の物の見方や考え方、感じ方を制限する「思い込み」や「固定観念」を外しました。
結果的には
・新しい事をやる時にワクワクする感情が出てきました。
・人間関係が楽になりました。
・いつも考えている事が楽しい事ばかりになりました。
・僕に必要な人になぜか逢えるようになりました。
・お金が入ってくるようになりました。
毎日が本当に楽しくなりました。。。。
子供の頃やっていた自転車ツーリングも出来るようになりました。ブルベと言うイベントで400kmを完走出来ました。自転車ツーリングをするメンバーも21名になりました。旅行に行っています。家族は個々に用事がある年代になったので家族旅行は年に一回あとは月に1〜2回海外国内の旅行に行ってます。
年収はサラリーマンの年収より少し良いぐらいです。
コミュニケーションを学ぶと何が出来るようになるのか?
寿命まである収入源をつくる
2019年にアメリカの調べでは18歳以上がパソコンやモバイルをみている時間は、なんと平均で6時間を超えていたようです。ここ数年モバイルをみる時間が増えていて5GやAiの時代がくると間違いなく何かを買うには殆どがインターネット経由になると思われます。
勿論日本でも同じような現象が起きていて飲食店も物販店もその他サービス業も店の入り口はインターネット上に無いと何も売れない時代になってきました。
もし、あなたが寿命まで収入が欲しいと思えばインターネット上にお金が入ってくる仕組みを構築するのが一番賢明だと僕は思っています。
特にサラリーマンや労働で収入を得ている方、専業主婦は少しでも若いうちに構築する事をおすすめします。
中にはもうブログは稼げないと言う方もいますがそれはライバルを増やしたく無い人が勝手に言っている事で僕の知り合いの下水道工事の社長は毎日3つのブログの記事を書いています。
50歳代後半からはじめて現在は70歳を超えたと思いますがブログ関連からの売上は少なても月に2,500万円から3,000万円が発生していると思います。
大変申し訳無いのですが僕が読んでもあまり面白いと思いませんでした。ただし熱狂的なファンが多く彼らと一緒になってビジネスも興しているようです。
先述したように日本では定年退職したら地獄です。普通の企業だと年齢給は45歳を頂点に減少していくようです。なのでもしあなたが結婚していて子供がいたら高校、大学時に授業料を払っていくと自分の老後の蓄えはまず作れません。
会社によって今時副業を禁止している所もありますがそこに縛られても会社はあなたの人生の面倒はみてくれません。国も年金がショートしているようです。支給開始年齢もどんどん上がっています。
僕はこんな話をします。
「一度あげたコンテンツはWEB上からなくならないよ」
これをご覧ください。
7割の人が老後破産の衝撃データ! 「下流老人」 への転落を防ぐために今からできること
今、金融資産をほとんど持たない「下流老人」が急増している。だが、その一方で、実際に自分がそうなると思っている人がどれだけいるだろうか。
現実はあなたの想定よりもはるかに厳しい。年金生活をする高齢者世帯の7割が「老後破産」のリスクに晒されるというデータがある。裏を返せば、預貯金が底をつくことなく生涯を終えることができるのは、残りの3割にすぎないのだ。
迫り来る「下流老人」への転落を避けるためにはどうすればよいのか。〝お金のお医者さん〟として知られる「家計の見直し相談センター」の藤川太氏が、ズバリ処方箋を示す。
高齢者世帯の家計の赤字は10年で2倍に
最近、「下流老人」という言葉がすっかり定着し、社会問題となりつつあります。一般的には預貯金などの金融資産500万円未満の高齢者世帯が下流とされていますが、いったいどれほどいるのか。
データを見てみましょう。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査〔二人以上世帯調査〕(2015年)」によると、60代以上で金融資産500万円未満の世帯は実に4割を超え、半数近くが下流老人であることが見て取れます。
そうしたなか、「金融資産がなくても年金でなんとか暮らしていける」などと思うのは早計です。
夫45歳、妻45歳、長男16歳、長女13歳。3年後に長男が大学、長女が高校進学することで教育費がかさむことから支出が収入を上回ってしまいますが、預貯金を取り崩すことでどうにか賄えます。60歳で定年を迎えると、1800万円の退職金を手にすることで収入は大きく跳ね上がり、預貯金残高も膨らみます。
ところが、その後も住宅ローンの返済は続き、自宅の改修費や車の買い換えなど一時的な支出もあって収支は常に赤字。年金収入だけでは賄えず、預貯金を取り崩す生活を続けているうちに75歳で預貯金は底を突き、「老後破産」へと陥ってしまうのです。
引用:マネーポストWEB
確かに老後が夫婦二人の生活だとしても医療費負担等を考えると月に25万円から30万円はかかりそうです。お互いに平均寿命まで生きると60歳から80歳までで20年間、ざっと6,000万円から7,200万円。
自身の年金受給額を見れば分かると思いますが相当なお金が必要になります。
だからブログ書いてみて下さい。
世の中には「パワーブロガー」と言う人が多くいます。彼らは塾や情報商材を提供していますし、彼らのブログを読んでも「ブログで収入を得る為のコンテンツ」は沢山出ています。
FXと言う意見もあるかもしれませんが仕組みと言うよりは「作業」ですよね。WEB上に収入源構築しましょう。
本コンテンツのまとめ
僕がサラリーマン時代にはインターネット環境はあったのでしょうが一般に普及はしていませんでした。パソコンも特別な家庭以外は無かったと思います。
「出来る環境がある」
と言うなら利用するべきです。また僕も教えているのですが「パソコンが苦手」と言う人の方が成果は出る人が多いです。
外国人はなぜ年齢を重ねる事に「幸せ」になって行くのか?
それは簡単に説明出来ます。お金をつくる仕組みが一般に普及しているからです。昔、バブルの頃は年利7%とかの銀行預金はざらにありました。今は0.1とか0.01%とかなので預けておいてもなかなか増えません。
外国には当たり前に、このような金融商品が普通にあります。おじいいちゃんもおばあちゃんも親も普通にこのような金融商品を利用しているので子供も普通に社会人になったら始めます。
福利で回したら年々増える率が拡大して行きます。日本にはこのような金融商品は存在しません。なのでこのような商品を海外に問い合わせて利用するのも良いと思います。ただし、結局原資が必要なのでブログやってみて下さい。
コミュニケーションの学び本当に「頭の中」が変わります。
生きたい人生を生きる技術(能力)が身につきます。
そして最後ですが自分が楽しい事見つけてやった人生の方が賢明な生き方だと思います。僕はギターを買いました。弾けませんが習っています。下手ですが楽しいです。
老後は「絵を書いたり」「演奏したり」して仲の良い人たちと生きる事が出来たら最高だと思っています。ただ今は十分毎日が楽しいので贅沢かな?と思っています。
『辛い人生』『質の低い人生』『経済的貧困な人生』を払拭して下さい。
あなたの参考になれば幸いです。
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