朝起きれないって「病気」だった。
医学の進歩により、いろいろな病気や疾患や障害が治るようになってきました。特に現在は新型コロナウィルスの影響で大きなストレスが子供にかかっています。特に学生。
また、あまり知られていない障害として「起立性調節障害」と言う聞き慣れない障害があります。深刻なのはこれによって結構な数の児童・生徒が「不登校」「引きこもり」を起こしていると言う事です。
今回は「朝起きれない」と言う本人にとっては非常に辛い障害に関してシェアして行きたいと思います。あなたのお子さんは大丈夫ですか?あなたは大丈夫ですか?
起立性調節障害って何でしょう?
日本小児心身医学会 田中英高先生のシェアからこんなメッセージがあります。
どうやら「起立性調節障害」って悪化するようです。それは「外出自粛」と「運動不足」によって悪化するするようです。実際は「自律神経機能の不全」によって起きるようです。
概要
・たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つです。過去には思春期の一時的な生理的変化であり身体的、社会的に予後は良いとされていましたが、近年の研究によって重症ODでは自律神経による循環調節(とくに上半身、脳への血流低下)が障害され日常生活が著しく損なわれ、長期に及ぶ不登校状態やひきこもりを起こし、学校生活やその後の社会復帰に大きな支障となることが明らかになりました。
発症の早期から重症度に応じた適切な治療と家庭生活や学校生活における環境調整を行い、適正な対応を行うことが不可欠です。
引用:日本小児心身医学会 田中英高
つまり、先生はコロナウィルス蔓延によって悪化、発症する危険性を危惧されています。
親御さんはお子さんの変化に気をつけて欲しいです。
実際に日本の中高生の10人に1人が症状を抱いていて、そのうちの30%が不登校を併発しているようです。僕はこれを知って意外に多いと感じました。
うちの子は運動しているけど「朝辛いみたい」です。
部活動をやっているのに朝が辛いと言うのは自律神経が上手く機能していません。
自律神経のバランスが崩れる誘因には、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレスが挙げられる。
また慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながる。
更年期障害では女性ホルモンの分泌が減少するため、自律神経の乱れにつながり、ほてりや頭痛、めまいなどの不調が現れることも。
また多系統萎縮症の一種であるシャイ・ドレ-ガ-症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症など身体疾患に伴う自律神経症状や、うつ病や不安症などの症状の一部として出現する自律神経症状もあるため、鑑別診断が重要になる。
引用:ドクターズファイル
僕自身は自律神経の機能不全で「フラフラしてまともに立って歩く事が出来ない時期」がありました。僕はその時に耳鼻科の医師からこんな事を言われました。
「ストレスがかかっているものをやめなさい」
この2つを実行しました。そうしたら7日間で改善しました。話は少しそれますが僕がストレスを受けていたものは「ブログ」でした。
特にその頃に書いていたブログはブログの影響で会社の売上の90%以上をしめていたし、会社には他のメンバーもいたのですが全くやってくれなかったので極度のプレッシャーを感じていました。
つまり、効果のある記事を書かないと「売上」がヤバイと言う感じでした。
その事もあって「数字主義」のブログ活動は身体を壊す原因になると言う事を今では伝えています。
今ではコミュニケーションも学べて「読者のニーズを満たす記事」これだけを考えて書いているので相当楽しんで書いています。
コロナでヤバイと思ったのですが「旅行」「キャンプ」「自転車ツーリング」「エネルギーアップ」この4つは語弊はあるかも知れませんが「仕事」より大事だと僕は思っています。
だって、自律神経がやられたら生命の危機です。
話を元に戻します。
僕のやっている「イーマサウンド」おそらく効きます。簡単に言うと「身体と心の調律」を出来ます。自律神経の機能不全から現在はイーマサウンドを週に一度、飯野良子さんに調律してもらっています。
飯野良子さんも心の調律まで出来るので一昨年にネフローゼ症候群で二度の入院をしましたが今は自転車ツーリングや旅行、また仕事もエネルギーアップで倍以上の収入にもなっています。
彼女のブログが完成したら紹介したいと思います。
あとは手軽に出来る対処法としては?
薬では無くサプリメント利用してみて下さい。
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本コンテンツのまとめ
もし、親御さんでお子さんの異常を感じたらフォローしてあげて下さい。実際に「登校拒否」「退学」になってもおかしくありません。
「あなた、朝弱いはね」では通用しません。
特にコロナ自粛や運動不足や社会に対しての閉塞感で身体と心がやられると自律神経が機能不全を起こすケースがありますので気をつけて下さい。
大人でも今回のコロナ自粛で「うつ」的な感じになる人も出ているようです。適度な運動と我慢の排除を意識的に心がけたら良いと思います。
「緑をみての散歩」最高です。