僕が結婚をしたのは27歳の時でした。嫁は23歳でした。もう結婚して銀婚式をこえて28年目になりました。僕は典型的にマイホームパパで仕事以外はキャンプに行ったり旅行に行ったりして過ごしました。
もう娘も上の娘は大学を卒業して働いていて下の娘は大学3年生僕が関わるのは「お金」を家にいれるだけ。4人とも食事の時間が違うし、個々に忙しいのでたまに会った時に一緒に食事に行ったり、会話する程度で旅行は年に一度の年末年始。
僕はずっとコンサルタントをしていたので知り合いはクライアントとエージェントぐらいで仕事のみのつきあいです。なので友達はほぼ0でした。
なので結婚すると男性は趣味をする友人とかがいないとまず孤独になります。女性もママ友がいないと孤独に歳をとって行く事になります。
僕は現在、コミュニケーションとお金のコミュニティを主宰していて最近は会員と食事したり、旅行に行ったり、自転車ツーリングなどをしています。
食事も一緒に食べる人がいると楽しいし、一緒に行く人がいれば旅行も自転車ツーリングもやっぱり楽しいのです。
そんな時に家族ってなんだろう?って思うのです。
ただし、結婚するとどうしても女性は経済力が落ちるので欧米のように上手く女性も出産後にしっかりと稼げる仕組みを国が作れたら良いと思うのですが最近では経済力が落ちている男性が結婚しない(出来ない)風潮もあって結婚しない人が増えています。
また、2020年は女性の50才以上が5割を越える時代なので子供が産めない人がこれから急増して行きます。まさに少子高齢化まっしぐらです。
結婚って幸せになる為?不幸になる為にするの?
現在では3組に1組の割合で離婚しています。原因は様々ですがお互いに一緒に暮らしていてもメリットが無くなったからだと思います。
ちなみにうちの両親も子供が育って独立して行くと離婚はしませんでしたが別居して暮らしていました。お正月に家に行くのが二箇所になって面倒でした。そんな母も一昨年他界しました。
基本的な夫婦はコミュニケーションの世界では「共通点」で仲良くなって、「相違点」で恋に落ちて、「相違点」で嫌悪感を覚える。と言います。
そして、女性からすると私には無いものを持ってて素敵と思う感情が、「私と違う」と言うネガティヴな感情になり嫌悪感を覚えるようになると言います。
これは男性も同じですが他の記事にも書きましたが、男性は全ての女性が恋愛対象ですので人によっては外に愛情を求めるようになります。実は女性も結構浮気をしていて、他にも結婚後にジャニーズファンと言ってコンサート廻りしている人は感情的には「浮気」をしています。
日本は昔から女性が家に入って家事、子供の世話をする家庭が多いと思います。そして家に入ると経済力は閉ざされます。ここを守る為に「結婚」と言う制度があります。簡単に言うと男性に経済力を頼れると言う事です。
ただし、昨今はここが「頼れない」訳です。そんな事もあって「産休」や「育休」などに対応をする会社も増えてきましたが社会構造が子供を産み育てる環境は昔のように無いので結婚生活を続ける事が難しくなってきていると思います。
僕も今では二人とも成人しましたが現在小学生ぐらいの子供いる家庭は大変だなと思います。もし大学とか行くなら相当経済的に大変そうです。奨学金もありますが子供が社会人になってから返すのは相当大変だと思います。
ただし、良いんです。そんな事は一番大事なのは「相手の事が好きか?」と言う事です。一緒にいて幸せか?と言う事です。
僕の祖母はずっと死ぬまでお互いを尊敬し、愛しているのが孫の僕にでも分かりました。
なので余計に思います。僕の両親の事や僕自身も「違う」って、恐らく昔に比べて「豊か」になったのだと思います。
ライフスタイルの優先順位の一番が「家庭」では無くなった
最小コミュニティは「家庭」だった訳です。つまり行動においての優先順位の一番が「家庭」でした。僕が小学生の頃は運動会と言えば両親がゴザを敷いて陣取りしてくれて母親の作ってくれたおにぎりを昼休みに食べるのが本当に楽しみでした。
僕と言えば小学校・中学校・高校の入学式と卒業式までは参加しましたが運動会に参加した記憶がありません。
恐らく「仕事」していたと思います。
こんな記事があります。
たとえ特定のパートナーがいても結婚したくない。その理由とは?
こんにちは。外資系企業でマネージャーをしている一方で、恋愛結婚やライフスタイルに関する記事の執筆をしているライターのmakicoo(さとうまきこ)です。
「女性の賞味期限はクリスマスケーキと一緒で24日(歳)。25日(歳)になったら売れ残り」
そんな女性にとても失礼な言説が飛び交っていた時代もありましたが、今では20~24歳までの女性の結婚率はわずか8.6%(2015年度の内閣府の調査による)。
結婚している女性のほうが珍しい時代になりました。
また、結婚適齢期と呼ばれる20代から30代に特定のパートナーがいたとして「結婚したくない」と考える女性も増えてきています。
特定のパートナーがいても、「結婚したくない」。そう思う女性たちの心理には、どのようなものがあるのでしょうか。ここではよくある理由を5つ紹介します。
(1)時間とお金を自由に使いたい
時間とお金を100%自分のために使えるのは、未婚の特権です。
結婚をすることで、自分の都合だけでは時間やお金の使い方を決めづらくなるのが一般的。仕事や趣味の時間を第一に考えたい場合、「結婚」することで、その自由に制限がかかってしまうというのが、結婚したくない理由としてよく挙げられます。
(2)ひとりが気楽
ひとりだったら、どんな格好でくつろいでも、何を食べても、誰にも気兼ねすることはありません。
ところが、ひとたび結婚をするとなると、ある程度相手の好みや生活のペースに合わせる機会が増えます。
また、生活を共にする相手ができることで、思いつきで飲みに行くなんてことも気軽にはできなくなりがちです。それを不自由に感じるのが、結婚したくない理由のひとつです。
(3)人間関係が煩わしくなる
結婚をすると、パートナーとの関係だけではなく、双方の両親や親族、またはパートナーの友人などと交流する機会が増えます。
自分はまったく気乗りのしない集いに義理で定期的に顔を出さざるをえない、なんてことも少なくありません。相手のご両親や親族とどうもそりが合わないな、と事前にわかっている場合はなおさらです。だったらいっそ結婚しなくていい、となります。
(4)苗字を変更したくない
夫婦別姓が認められていない日本では、結婚によって女性側が夫の苗字を名乗ることが約95%。
女性側が「自分の苗字のままで結婚したい」と主張したところ、相手のご家族と揉めてしまった、なんて話も珍しくありません。
改姓は、生まれたときから親しんできた苗字との決別。しかも、仕事上で不利益を被ることもあります。
そのため、苗字のことを考えると、特定のパートナーがいても結婚はしたくないという思いに至ることがあります。
(5)子どもを持つつもりがない
結婚となかなか切り離せないのが「子どもを持つこと」。
結婚することで子どもを持つことを期待されてしまうけれど、自分は子どもがいない人生を送りたい。
そう強く望む場合、結婚をしたくないと考えてしまいます。
引用:マイナビウーマン
僕も結婚した時に思いました。笑
新しい結婚の形は?
こんな結婚の形もある!現代の「○○婚」パターン5つ
「結婚してください!」
大好きな彼と大恋愛の末にプロポーズを受ける女性もいれば、結婚する気はなかったけれど、子どもがデキたから仕方なく結婚を決意する女性も……。
ひと昔前に比べてずっと自由になった結婚のスタイルは、近年さらに多様化しているといいます。
そこで今回は、20~30代既婚女性を対象とした「結婚」に関するアンケートを参考に、ちょっと変わった「○○婚」パターンをご紹介します。(1)一緒にいるけど独身のように自由な「共生婚」
「世間体もあるから結婚はしたけど、お互いに自由な時間を大切にしたい。だからベッドルームは別だし、食事も気が向いたときだけ一緒に食べる。誰とどこへ行こうと干渉しない共生婚が心地よい」(31歳/保険)
結婚はしているけれど、ルームメイトという意識が強いのが「共生婚」。ベッドルームも違うし、食事のタイミングもバラバラ。性生活も一切ないけれど、法律的には「夫婦」であるという不思議な関係ですね。
結婚はしたいけれど、束縛されずに生活したい男女にぴったりのスタイル。
でも、本当に好きな人が出来たとき、年老いて介護が必要になったとき、雲行きが怪しくなってくるかも……。
(2)縛られたくないから「事実婚」
「彼を愛しているし、誰よりも大切な存在ではあるけど、結婚というカタチに縛られたくないから私たち夫婦は“事実婚”を選択した。初めは周りの目も気になったけど、何も言わなければ周りからは普通の夫婦と変わらないと思う」(37歳/メーカー)
結婚はしているけれど、婚姻届けを出していないから籍は入れていない。そんな事実婚を選択するカップルが日本でも増加傾向にあるといいます。
周りから見たら夫婦に変わりないけれど、法律上はただの同居人。カタチに囚われない夫婦ではありますが、社会保障などを受けられないケースもあるようですよ。
(3)遠距離だから「週末婚」
「交際中も、入籍してからも、子どもが生まれても、お互いに仕事を第一に考えているから遠距離恋愛は当たり前。今も子どもを抱えながら“週末婚”を続けている」(31歳/公務員)
家庭よりも仕事を大切に考えるカップルにとって、どちらか一方が仕事をやめて家庭に入るなんて絶対にありえないこと。
たとえ子どもが生まれても、できるだけ短い産休を取得して職場復帰することを考えるといいます。
そんなキャリア志向の夫婦にとって、週末だけ家庭の温かみを味わう生活パターンがちょうどいいのかもしれませんね。
(4)ちょっぴり古風な「通い婚」
「結婚はいいけど、一緒に住むとすぐに飽きそうだし、自由がなくなりそうで嫌だった。だから、私たちは週に何度か夫が私の家に来る通い婚を続けている。もちろん私が本妻なんだけどね」(32歳/金融)
通い婚が当たり前だった平安時代のように、夫が妻の家へ通う「通い婚」を続けている夫婦がいることが判明!
当時は邸内に住む正妻と区別されていましたが、現代は正妻であっても独身時代のような自由とドキドキを維持するために通い婚を選択するようです。
(5)住むところが違うだけ「別居婚」
「仕事の都合で遠距離恋愛中。今はどうしても一緒に暮らせないから、別居婚をしている。これから先どうなるか分からないけど、別々に暮らしていても夫婦の仲は変わらない」(39歳/事務)
急な転勤や海外勤務などを理由に「別居婚」を強いられている夫婦もたくさん!
彼らは「ずっと別々に暮らす訳ではない」「離れていても夫婦に変わりはない」と話す一方で、物理的に離れている分、忙しいときにすれ違いが原因で喧嘩に発展してしまうことがあると頭を悩ませていましたよ。
幸せのカタチは人それぞれ。
「結婚」という枠にとらわれることなく、二人がもっとも居心地の良いスタイルで生活するのが“現代の結婚”です。あなたはどんな結婚に憧れますか?
引用:MINE
やはり、女性側が経済力を落としたくないから、このような形になるようです。確かに離婚単身女性や母子家庭での女性は本当に大変そうです。そんな記事もネット上にはあるので女性もなかなか経済力を落としたくないと思う人が出てきて当たり前かな?と思います。
本コンテンツのまとめ
僕は女性ではないので分かりませんが本能的に「子供が欲しい」と言う気持ちはあるのかな?なんか日本人がどんどん減っていく事は間違いないようです。
恋愛って何回しても良いと僕は思っています。年齢に関係なく恋をするって素敵な事です。ヨーロッパの富裕層の結婚観を知ってなるほどと思いました。
人生100年時代なら結婚は3回ぐらいしても良い。
これは経済力があるから出来る事です。ここでちょっと面白い記事を紹介します。「信用スコア」の話です。実は日本はテクノロジーに関しては先進国ではもうありません。
アメリカ、中国、欧州、そのうちインドなどがテクノロジー先進国と言えます。まずは読んでみて下さい。驚きです。
中国の信用スコア「芝麻信用(セサミクレジット)」とは?特徴や安全性について解説
アリペイの返済遅滞などの支払い履歴やマイカーや住宅など資産の保有状況はもちろんのこと個人の行動データを元にしているのが特徴です。
個人の学歴や職歴、交遊関係、交通違反やルール・マナー違反などの行動歴などもスコアで評価されているといわれているのです。
どのように交遊関係や行動を確認しているのかといえば、アリペイが運用するアリババグループのSNSサービスなどを通じて交友関係がチェックされているというから驚きです。
信用情報はプライバシーな情報を扱うデリケートな分野ですが、スコアが高い人はメリットも多いので、評価対象の中国人においてはおおむね好意的に受け入れられています。
「芝麻信用(セサミクレジット)」では、過去の支払い履行能力、クレジットヒストリー、ステイタスや高級品消費などの身分特質、交友関係、消費面の際立った特徴といった行為偏好の5つの領域を元に350点から950点の範囲で信用スコアを算出しています。
950点~700点は「信用極好」と最も優秀で、699点~650点は「信用優秀」、649点~600点は「信用良好」、599点~550点は「信用中等」、549点~350点は「信用較差」やや劣るとスコアづけがなされる仕組みです。
引用:BITDAY
つまり、その人の価値によってお金のようにモノやサービスが買えると言う事です。同時に使える施設や海外に行けないなど制約も盛り込まれます。snsなどで誹謗中傷している人はスコアーは相当下がります。
ベタな言い方ですが「世の為、人の為に尽力している人が価値の高い人」となります。
人を悲しませてでも金を奪い取っている人はそんな行為は出来なくなるし、金儲けだけやっている人は当然スコアは低くなります。重要なのはその人の価値です。その人がいる事によってどれだけの人が笑顔になっているかです。
少し稼いだから税金の低い海外へ移住。つまり自分だけ。そんな人は当然スコアは下がります。経済力が形を変えます。そうするとドラスティックに結婚も変わると思います。LINEスコアと言うものも出てきました。
お金を稼ぐ考え方も実は大きく変わりはじめていると思います。
日本はテクノロジーの部分で遅れています。ただし、オリンピック後からはいろいろな動きが出てくると思います。信用スコアによって結婚相手を決める時代は間違いなくきますね。
未来はおそらく「人の為にならない稼ぎ」はなくなり、労働はAiやロボットが行い、人間はクリエイティヴな仕事しかしなくなり、暗号資産(仮想通貨)をスコアによってボーナスでもらえる。
格差は出るけど貧乏な人でも普通の生活は十分に出来る。
つまり汗してする労働は稼げないと言う資本主義のあり方は形を変えそうです。公的通貨は無くなるかも知れません。