パリブレストパリPBPをやっぱり走りたい。バイク間違えたな

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先日、このブログで「グラベルロード」の記事を書きました。なぜグラベルが欲しかったかと言えば本音はPBPを走りたかったのです。

PBPって言ってもこれを読む方は知らないかも知れませんがフランスのパリからブレストを経由してパリに戻るサイクルイベントです。制限時間は90時間で距離は1,200kmです。

僕は400kmを完走した事があるのですが1200kmって想像がつきません。

詳しくはwikipediaで

概要
開始当初はプロ・ロードレースであった。7回目の1951年大会を最後に、以降は一般サイクリストによる時間制限のラリーになった。ルートは当初、大西部街道とも呼ばれる国道12号線をまっすぐ走るものであったが、2003年現在は交通量の少ない県道を走るルートに変更されておりプロレース時代とは様相が異なっている。

自転車であれば何でも参加でき、リカンベントやタンデム自転車、ベロモービル,、三輪車、ロウバイクなど多彩な車種がエントリーする。1956年から1975年の間は、5年ごとに開催された。

参加形態
PBPには、ブルベとオダックスの2種類がある。

ブルベ – サイクリストは個々人で走行する。4年毎に開催され、主催者はオダックス・クラブ・パリジャン(Audax Club Parisien)。

参加資格は直前までに母国のオダックスクラブから「シューペル・ランドヌール」の称号を受けている(200キロ、300キロ、400キロ、600キロのブルベシリーズを同一年に完走、つまり1年以内に1500キロを走破した経験がある)こと。

制限時間は80時間、84時間、90時間の3つのカテゴリーがある。

オダックス– サイクリストは集団走行する。5年毎に開催され、主催者はフランスオダックス連盟 (Union des Audax Françaises)。

参加者
プロレースではなくなってからは、年々参加者が増えている。急激に増加する参加者に対応出来ないために、2011年は国別に参加者数の制限が設定されたが2015年では参加者数制限は撤廃された。2011年は5225人が参加した。

欧州を中心に50-60代の年代の参加者が多いが、日本からの参加者も急激に増えている。日本人はカナダから参加した1999年の参加例が初とされている。日本国内からの参加は2003年の第15回からとなっている。2011年には日本から約160名が参加した。

走行管理
1991年以降、スタート地点はパリ郊外のサン=カンタンとなっている。前日に車検と受付が実施される。18時よりグループ毎に15分間隔で300人がスタートする形式である。走行は数日間に及ぶため、チェックポイントや沿道で仮眠を取りながら走行する。

チェックポイントには学校や体育館が使用され、食事やシャワー、仮眠のための設備が設営される。参加者はチェックポイント以外の沿線の店舗や善意による任意の第三者から援助を受けることは問題ないが、チェックポイント以外での計画された補給や補助を受けることは禁止されている。

コースと完走率
スタート時、サン=カンタンの街では交通規制が実施されるが、その後は特別な交通規制は実施されない。コース中は標高の高い峠を越えるような場所は少なく、なだらかな丘陵地帯が続き、古城や中世の街並みなど歴史を感じる風景も多く印象的であるとされる。

夏季の開催であるが緯度で言うと北海道に相当する地区でブルターニュ地方特有の不安定な天候もあり寒さ対策は重要である。2007年のPBPは、50年来の悪天候に見舞われ時間制限が延長されるなどの救済措置もあったが、それでも27%の参加者が完走できなかった。

2011年では19%である。例年は未完走率10-15%である。完走するとACPから完走時間を刻印したメダルなどが贈られる。

ここに参加して完走したいと思っています。

なので長距離走るならグラベルロードだと思い込んでいました。

ゆっくりツーリングならグラベルロードも良いですが時間に制限があるブルベではもっと軽くて身体に優しいバイクを選択しないとおそらく完走なんて出来ない。完全に勘違いしていました。

PBP専用マシンをつくる

最初はクロモリフレームでフォークがカーボンのカルフォルニア生まれの「SOMA」にしようと思っていましたがやめようと思います。

PBP参加者やバイクに詳しい人の記事を読むと「ロードバイク」で良いと言う判断になりました。その中でも「エンデュランスバイク」が良いと言う結論に達しました。

単純に今買うならコレが一番良さそうです。

引用:canyon
Endurace CF SL Disc 8.0 Di2

コンポはshimano R8000シリーズ Di2 diskブレーキ
DT swiss 1800 ホイール タイヤはGP4000

今持っているロードバイク


Ridley fenix shimano R8000シリーズ di2
zonda 17c ホイール

こいつを少しカスタマイズしても良いのかな?と思うようになって来ました。

カスタマイズ想定案

カスタマイズしたいポイントは3ケ所です。いじっても対して変わらないと思うのですが1200kmってちょっとだけでも結構大事だと思うので現段階で考えている事をシェアしますね。

僕は下ハンはまず握らないので前傾姿勢は嫌いです。また手首が結構ダメで腕から首に疲労がたまります。先日面白いものをみつけたのでチェックしてみたいと思っています。

まずは「ステム」です。

ShockstopサスペンションStem


引用:redshift

ロゴの左にあるネジを軸にしてヘッドが上下する構造です。20,000円ぐらいなのでなんとも言えない値段ですが試してみる価値はあるかな?と思います。

「シートポスト」も面白いのがあります。

Gojiny 自転車サドルシート 耐衝撃シートポスト


引用:amazon

これで長距離のお尻痛もだいぶ解消されそうです。

あとはもうひとつ。「膝」ですね。

これは試さない分かりませんが「楕円チェンリング」をつけてみたいと思います。貧脚なので前を46T-30Tにしてみようと思っています。

そうすると選択肢はこれになりそうです。合成も良いみたいなのでドイツ製ですし良いかと思っています。

「アブソリュートブラック」です。


引用:アブソリュートブラック

僕のバイクに装着するとこんな感じになりそうです。いろんなインプレみても合う人と合わない人がいるようなので楕円の世界も難しいです。ただ工学的には楕円は良いと思っています。

でも本音言うとこのバイクは乗ってみたいですね。おそらくリドレー より優しいバイクな感じがしますね。


引用:スペシャライズド

スペシャライズドのRoubaix Expert(ルーベ エキスパート)です。「サスペンション」が前と後ろにある感じです。キャノンデールにも同じようなものがあったのですがコンポがこちらの方が好みなので。

ただし、またコンポがアルテのDi2ですがディスクブレーキなので良いかな?

と思っています。

これを買ってしうまうとリドレー はどんな感じで使うかとなれば100kmまではリドレー で走る感じで十分かな?長距離はルーベで。

僕の妄想は続きます。

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